結論から言わせていただきますと、ワキガになりやすい季節=季節関係なく年中臭う、という回答になります。
何だかがっくりきますよね。

ワキガ休息期間もしくは冬眠期間でもあれば、ケアの手間もかからない上、その期間はワキガに対するストレスも軽減されるのでだいぶ過ごしやすい日々を送ることができます。少なからずワキガに対してノンストレスでいられるわけですからね。

ただ、良い点で言いますと、年中ケアをするということはそれが習慣になるわけですから、ケアする事が日常になれば当たり前の出来事になります。

またダイエットでもそうですが、人間って一度意識することをやめると、再度復帰する事が難しくなる生き物です。ワキガに対するケアでも予防でも、日々続ける事で少しずつですが身体が良い方向に進み、ワキガの症状が軽減するという事もあります。

例えば、ワキガ発症の原因として欧米化した食生活や、日々のストレス、睡眠不足等の生活習慣の乱れなどが挙げられます。どれも身体にとっていい事ではありません。
生活の見直しもワキガの改善にとって重要なので、日々意識して過ごす事が脱ワキガに繋がるのです。デオドラント製品などでワキガのケアをする事に加え、ワキガだけではなく、ご自分の身体の健康のためにも日々の生活改善は大切なのです。

ワキガ=夏のイメージが強い

ただ一般的な考えで言うと、ワキガ=夏のイメージが強いのではないでしょうか。

というのも夏は一年を通して最も汗の量が多い季節なので、ワキガになりやすいという認識が強いようです。確かにワキガの症状は汗が多いと強くなるので間違ってはいないのですが、実はワキガの原因であるアポクリン腺は一年中活動しています。つまりワキガの悩みは一年中休まることなく続くのです。ですから季節に関係なく常にワキガ対策が必要なのです。

ただ先ほども申した通りワキガの臭いは汗が多く出ると強くなるので、やはり沢山の汗をかく夏は特に注意したいものです。だからと言って寒い冬は汗の量が少ない分臭いがしないのか、というとそういうわけでもございません。冬は冬で厚着な上、寒さ防止の為通気性も良くない衣類が多いので、脇の下に臭いがこもりやすくなります。

結局はオールシーズンこまめに脇のケアをする事が大切になってきます。

季節によって変わるワキガのメカニズム

寒い冬が終わり、徐々に気温が上がり出始める季節です。暖かくなり脇汗量も増え、臭いが出やすくなります。また冬に溜まった老廃物を春に汗で放出するという意味でも、毒出しの季節とも言えます。そしてこの頃からデオドラント CMも増えてきます。つまり世の中のワキガへの関心が集まる季節という事です。

梅雨

梅雨の時期はご存知の通り高温多湿です。高温という事は汗をかきやすいという事。また湿度が高いという事は細菌の活動が盛んになるという事です。ジメジメした梅雨の時期の電車などの密室空間は想像しても何だか嫌になりますよね。

ワキガは汗に含まれる皮脂が皮膚に存在する常在菌と混ざり合う事でワキガ臭を発します。梅雨は汗をかきやすい上、細菌が繁殖しやすいという面でワキガの大好物の季節かもしれません。また湿度が高いとなかなか汗も乾いてくれない為、臭いが消えずらいのも辛い点です。

夏は汗を多くかく季節なので、しっかりとしたケアが必要です。多量の汗=臭いに繋がります。
沢山の汗をかく夏は、通気性の良い衣類を着て少しづつワキガの臭いを外に発散させましょう。ただこれも良し悪しで、ワキガ臭を発散させるという事はワキガ臭を拡散させてしまう結果にも繋がりますので、一番いいのは、汗をかいたらすぐに着替える、化学繊維の衣類ではなく、綿や麻の衣類を着る、汗を小まめに拭く、脇汗パッドをする、デオドラント製品でケアをする、などマメな対策が必要です。

また夏は冷房の季節です。冷房は暑い夏には必要不可欠ですが、冷房の冷えでホルモンバランスが崩れたり、外との温度差で体調不良を起こしたりと身体にとって負担が生じてしまいます。身体に不調が生じると、ワキガ臭も発しやすくなりますので注意が必要です。

また冷房汗は質の悪い汗をかきやすくなります。なぜなら冷房のきいた部屋にいる→汗をあまりかかない→汗腺の機能が低下→質の悪いねばねばした汗をかく、といった負のサイクルになるからです。

冷房の多様化に伴い、現代人は汗をかく機会が減り、体温調節をする為の機能も低下してきています。
それを打破するには、運動して代謝をあげる、半身浴やサウナなどで汗をかく、水分をしっかり摂る、など積極的に汗をかくことで身体の機能を活発化させることが大切です。

秋 ・冬

暑い夏が終わり、涼しくなってきたら汗の量も減るからもう臭いは大丈夫!と思いたいですが、あまり関係ないのが現実です。意外と夏よりも冬の季節の方が、自分の脇の臭いが気になる、という方もいます。冬は暖房がしっかりきいた部屋にいることが多くなります。

また薄着の夏から、秋冬になるとニットやコートなど、厚着で断熱性の良い衣類を着るようになります。防寒機能が伴うと通気性が悪い衣類が多い為、ワキガにとってはあまりよくありません。

なぜなら、通気性が悪い→脇の下に汗をかきやすくなる→汗が蒸発しない→脇の下で細菌が繁殖→ワキガ臭がどんどん脇に溜まる、という最悪の状態になってしまうからです。暖房の部屋で、厚着でいるとなると結構な脇汗をかく事を忘れてはいけません。

また冬は夏のように水分を多く摂らない為、汗の濃度が濃くなる分臭いも強くなりがちです。冬も水分はしっかり摂ることをオススメします。

他にも、冬は夏に比べ汗をかきにくいのでケアを怠ってしまい、結果臭ってしまうパターンも多いです。冬だからと言って油断せずに、しっかりケアをする事が大切です。

まとめ

ワキガ臭の悩みは汗をかき続ける限り、オールシーズンついて回ります。
また脇の下は、風通しが悪く蒸れやすいので、最も細菌が繁殖しやすいデリケートな場所でもあります。汗の量は季節によって変わるので、臭い方は多少変わってくるかもしれませんが、基本的には四季関係なく、ワキガケアは年中行わなければならないという事です。

つまり何度も申した通り、ワキガになりやすい季節=年中という事なのです。

予防策として、汗をかいたら臭う前にすぐ着替える、シャワーを浴びて脇を清潔に保つ事などをオススメしますが、なかなか現実問題難しいですよね。ですからトイレに行ったついでに脇のケアをするなどでもいいので、とにかく脇の下を清潔に保つ事が大事です。